ビットマップ画像の仕組み2

MEMO

2011年11月05日 22:02

またまた備忘録となります。
今回も、こっそりアップです。ご興味があれば、どうぞ。

これ何だ?正解は・・・
これ何だ?の種明し
ビットマップ画像の仕組み
の続きです。

ここから先は、以前の記事もご覧にならないと
何やってんの?
が伝わらないかもしれません。

ビットマップ画像をエクセルのセルで、再現することに挑戦してます。

画像を4の整数倍で、トリミングしなければならない理由を
明らかにしてみたいと思います。

横8px 縦8pxの画像の仕組みは、
前回の記事で、なんとなく分かりました。

画像データの中身(バイナリデータ)を1バイトづつ書き出しました。

ここまでが、前回の内容。


横6px 縦8pxの画像がどうなっているか
前回と同じように、画像ファイルを1バイトづつ調べていきます。

エクセルのセルへ、1バイトづつ書き出しました。


◆ヘッダ部分
 ファイルサイズ

◆情報ヘッダ部分
 横幅 6
 高さ 8

◆画像データ領域
 6px × 3バイト = 18バイト
 横幅を4の倍数バイトにするため、
 端数2バイト分0を記録してあることが分かります。

 さらに、ファイル全体が4の倍数バイトになるように、
 ファイルの最後に、2バイト分0を記録してあることも
 わかります。

いろいろ調べた結果、自分なりの解釈です。


なんか少し納得できました。
この端数が分からなくて、苦労しました。

ちなみに、横幅6pxの画像を、
今回のプログラムで実行すると

こうなります?(笑)


プログラミング技術で、この端数分を飛ばして、
読み込むプログラムを作ればいいのですが、

横幅を4の整数倍で、画像をトリミングする技術(笑)で、
対応しました。


次回は、プログラム部分の予定。











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