2012年05月18日

氷菓

<古典部シリーズ>氷菓

アニメが放送され、高山が舞台と聞き、気になっていました。

ところが、放送を録画したのは、4話から。
どうしたものか・・・

原作の小説を先に読んでみることにした。
アニメを先に見ると、原作を読んだときに絵と声がそのまま出てくるので、
第4話を見るのは、それからとする。


高山市が舞台と聞いているが、作品中では神山市となっている。
作者が斐太高校出身ということもあり、イメージしながら読むことができた。

アニメ版の公式ホームページやオープニングをみると、
よく知っている風景が出ていて、
高山に住んでる人、高山を知っている人は
「あるある」って感じで、親しみを感じます。




印象に残ったフレーズがある。

友人 里志の言葉

「データベースは結論を出せない」

膨大なデータの中から情報を取り出す事のできるデータベースで
結論がでないと言う。


データベースで結果は出るが、結論はでないということか?

データベースはツールであり、結論を出すのは使い手ということか?


推理小説でも殺人や犯罪の推理ではなく、
学校生活の中での疑問について解決していくといった感じである。

高山が舞台というか、モデルであって、高山の名所などが出てくるわけじゃないけど、
アニメのオープニングの映像を見ると、まんま高山だった。


原作続編
<古典部シリーズ>愚者のエンドロールも買ってみることにした。


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Posted by MEMO at 22:48│Comments(0)
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